さち整骨院

疲労回復のための睡眠について②

 

■快適な睡眠のための環境

快適に眠るための環境には、室温と湿度が重要になります。

睡眠時の最適な室温は、夏場は26℃前後、冬場は16℃以上です。

湿度は共に5060%を保つとよいでしょう。

エアコンをつけたまま眠ると身体が冷えて怠くなってしまうという人は、

掛け布団で調節するか、タイマー機能を上手に活用することをオススメします。

エアコンを28℃設定にする人も多いようですが、28℃から熱中症の警戒温度になるそうです。

もし、28℃設定で寝汗をかいてしまうようであれば、

タオルケットなど薄めの寝具でお腹だけは冷やさないようにするか、

掛け布団をかけて設定温度を少し下げる方が快眠に繋がります。

この時、エアコンの風が身体に直接あたらないようにしましょう。

エアコンによる乾燥で喉が痛くなる方は、寝る前にコップ1杯の水分補給をするようにしてください。